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アルコール離脱症状でうつになる。マイナス思考が止まらない!(2-14)

アルコール離脱症状のうつで悩む アルコール依存症・精神病院入院体験談
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アルコール離脱症状でうつになる

アルコール離脱症状のうつで朝が来た
フリー素材ぱくたそより引用

目が覚めた。

朝になっていた。

外の廊下の窓がほんのり青い。まだ陽は昇ってないらしい。

まだ身体がおかしいのか、夜明け前に目が覚めてしまった。

うすぼんやりと窓を見ていた。意識がだんだんはっきりとしてきた。

またアルコール離脱症状を感じた。酒が切れてずいぶん経ったような気がしたが、症状はまだ収まっていなかった。

手はまだ震えており、脂汗が額をじっとりと濡らしていく。

しかしそれでも、昨日よりはずいぶん軽くなった気がする。

アルコール離脱症状の身体的なほうはもうすぐ治まっていくだろう。

しかし、心のほうはいっこうに収まっていない。

マイナス思考がずっと続いている。

アルコール離脱症状のうつ状態が治まらない

アルコール離脱症状のうつで落ち込む
フリー素材ぱくたそより引用

アルコール離脱症状でうつ状態になってマイナス思考がつづく。

うつが治まらない。

まだ部屋の電灯はついていない。暗い部屋にひとりベッドに座っている。

ぼくの他に誰もいない。話ができる相手がいない。

うつらさを分かち合える仲間もいない。

ひとりぼっちで狭い保護室で離脱症状に耐えている。

不安感や恐怖感を感じている。

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アルコール離脱症状でマイナス思考に

アルコール離脱症状のうつで悩む
フリーフォト写真ACより引用

なぜぼくはひとりでここにいるのだろう。

ぼくが何をしたというのだ。酒を飲んだだけじゃないか。酒などみんな飲んでるじゃないか。

なぜぼくだけ苦しまなければならないんだ。

どこで間違ったのだろう。

ここでどうすればいいのだろう。ただ、ここで生きている。ただそれだけだ。

生きていることになんの意味があるのだろうか。

シャバから隔離され、鉄格子のなかに閉じ込められ、気の触れたような患者と共に生存している。

ぼくがここで生きていることに意味はあるのか。

いても、いなくても誰も気にしないのではないか。

いっそのこと、死んでて消えてしまったほうが楽なのではないか・・・・・・

ずっとマイナス思考が続き、うつ症状が酷くなってくる。

うつ症状につぎつぎと襲われる

アルコール離脱症状のうつで苦しむ
フリーフォト写真ACより引用

生きていることに意味が見いだせない。生きていても何も良い事はない。

死んでも何もかわらない。ならば、死んでしまったほうが楽ではない。

そうすれば、自分は苦しみから開放されるし、家族も苦しみがら開放される。

しかし、娘を2人残して父親が消えてしまったら、我が家はどうなるのか。

娘に深い傷を与える結果になるのではないか。ダメだ。

しかし苦しい思いをしながら生きるのも嫌だ。

死んでしまいたい。

いや、それはダメだ。

死ぬ、ダメ、死ぬ、ダメ・・・・・・

完全にうつ症状の思考回路におちいり、はいあがれない状態にいた。

布団をちぎれば、ヒモはいくらでもできる。

ただ、保護室にはヒモをかけるものがなかった。ドアノブは、部屋の外側にある。

どうやって死ねばいいのか考えあぐねた。

マイナス思考の連鎖

アルコール離脱症状のうつで考える
出典:日本経済新聞 より引用

ぼくの頭はうつ症状に侵されてマイナス思考におちいり、負の考えがさらに負の考えを呼び、どんどんと落ちていった。

マイナス思考の連鎖が始まった。どうやっても止めることができない。

ぼくは谷の底へと逆さに落ちていった。

暗闇の底へぶつかり、這いまわった。

脱出することのない暗闇でぐるぐると同じことを考え続けた。

止めるんだ。

よく考えてみろ。

東北の震災にあった人達のことろ考えろ考えろ思い出せ。彼らは子供、親、クラスメイトを一瞬で奪われた。

生き残った親や子どもことを考えろ。

ぼくはなんとおこがましい、と思った。

彼ら犠牲になった人達は、死にたかったわけではない。

生きていて、これからも生きるハズだった。

なのに彼らは、最も大事な我が子、親を一瞬で奪い去られた。

自分をちゃんと見ろ。ちゃんと生きているじゃないか。

だれも死んじゃいないじゃないか。

なのに、自ら死ぬことばかりを考えている。

生きるハズだったのに、死んだ人たち。

生きるのに最も大事なモノを失った生存者たち。

なんでもない、ただ生きているのに、死ぬことばかりを考えていた自分。

ぼくはなんておこがましい。

まったく死ぬ必要などないのに、死を考える。

その思考は、最愛の人たちを亡くした、不幸のどん底の東北の人を侮辱しているのではないか、なんと浅はかなことを考えていたのだろう。

そんな考えはやめろ、きっぱりやめろ。

考えるてはいけない考えるな生きることだけを考えて頑張れ・・・・・・


ぼくは暗闇からじょじょに脱出しつつあった。

すでに窓ガラスは明るく、黄色い光をはなっていた。

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アルコール離脱症状でうつに。マイナス思考が止まらない まとめ

 ●まとめ

アルコール離脱症状ののうつ症状、狭い鉄格子の保護室、テレビもなく、ひとりぼっちで誰もしゃべる人がいない、これらの要因が重なってどんどんマイナス思考に落ちていきました。

・連続飲酒後のアルコール性うつ症状は酷く、楽しい事など考えられません。

・アルコール性うつせいもあり、元来もっているうつ病のせいでもあり、どんどん悪循環にはまっていきます。

・うつ病を持っている人がアルコール禁止なのはそのためです。ただでさえうつ病で消えて無くなりたいと思っていたりするのに、アルコール性うつがさらに追い打ちをかけます。

●参考記事