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アルコール離脱症状の期間はとてもつらい!早く過ぎてしまえ!(2-13)

アルコール離脱症状の期間 アルコール依存症・精神病院入院体験談
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アルコール離脱症状の期間があまりにつらい、安定剤を飲む

アルコール離脱症状の期間の点滴
フリーフォト写真ACより引用
看護師
看護師

ふくさん、ちょっと横になってください。点滴を打ちますよ。

ふく
ふく

はぁ・・・・・・それより、セルシンかなにか精神安定剤をください。

アルコール離脱症状の我慢の限界に達していたぼくは、看護師に精神安定剤を要求した。とりあえず保護室で横になり、点滴を打たれた。

看護師はすぐに、頼んだ精神安定剤と水をもってきた。

白い錠剤を奥歯で噛み砕き、粉にして水で流し込んだ。はやく吸収されるためだ。

にがい。

この点滴は、長くで苦手だ。トイレに行くにも、食事をするにも、喫煙所に行くにも点滴棒と共にいかねばならない。

看護師が部屋を出ると、点滴の部品を操作して、早く落ちるようにした。

アルコール離脱症状の期間の点滴を速く

右手に点滴を落としながら、ぼーっとして白い天井を見ていた。

しばらく待っていると、精神安定剤の効果なのか気分がやわらいだような気もする。くるしかった不安感、恐怖感が影をひそめたようなきがする。

気分が多少楽になった。

あ、薬名を聞くのを忘れた。もしかしたらプラシーボ効果かもしれない、とも思った。

とにかくこの強烈な不安感、恐怖感は耐えがたかった。精神安定剤でもなんの薬でもいい、楽にしてほしかった。

アルコール離脱症状の期間を耐える

アルコール離脱症状の期間
フリーフォト写真ACより引用

手、足はまだプルプルと震え、汗もびっしょりかいている。アルコール離脱症状の期間は本当につらい

楽になる方法はないかと考えているうちに、ふと何かの本で読んだことを思い出した。「脳内革命」という本だ。

ある方法をすることで、脳の中にβエンドルフィンという脳内ホルモンを分泌し、リラックスさせることができる、と書いてあった。

それは「腹式呼吸」だった。

βエンドルフィンは、ヘロインよりもずっと強い快楽効果があるらしい。しかも自分の脳内で作られるため、まったく無害らしい。

お腹を手で押さえ、腹式呼吸をずっと繰り返した。これでアルコール離脱症状が楽になればいいが。

腹式呼吸に集中していて、いつのまに時間が経っていた。

とつぜん
晩ご飯です。デイルームにお集まりください
と、天井のスピーカーが言った。

ガチャリと鍵が開けられたのでドアを開き、デイ・ルームへと歩いた。

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まずい晩飯

アルコール離脱症状の期間の晩飯
フリーフォト足成より引用

各部屋から、ぞろぞろと患者が集まってきた。

皆、表情がなく、死人のような顔をしていた。皆、牢屋の中でそれぞれ辛い思いをしているのだろう。

狭いデイルームのテーブルに、食事の乗ったプレートとそれぞれの名前が書いてあるネームプレートが置いてあった。

自分の席へつき、黙ったままメシを喰った。まだ、人とお喋りする気力などなかった。対面にも人が座ったが、会釈程度しかしなかった。

お腹は空いていたが、しかし食欲はなかった。

酒で食道や胃がやられて、食べる気がしなかったのだろう。

他の患者も死人のように喋らなかった。

とりあえずタバコをずっと我慢していたため、食後に看護師に1本前借りして喫煙所に立った。数時間ぶりのタバコは美味かった。

知らない人ばかりだったので、喋ることはなかった。

アルコール離脱症状の期間、テレビが耳に入らない

アルコール離脱症状の期間のテレビ
フリーフォト写真ACより引用

タバコが終わると、テレビのチャンネルを変えてニュースにした。

目はテレビのニュース画像を見ていたが、アナウンサーが話す言葉は、まったく脳内に入ってこない

ぼくの脳は、ただの電磁波、ただの空気の振動としてテレビを認識していた。意味のある日本語として、アナウンサーが発する言葉をまったく理解できなかった。

NHKののアナウンサーが口をパクパクさせる。口の開閉とともに標準語のハッキリとした声が聞こえてくる。その映像と音声は、目と耳を通して脳を通過し、後ろへ出ていった。

まだ6時すぎだった。

またアルコール離脱症状へ戻る

しばらくすると

看護師
看護師

みなさん、自分の部屋に戻ってください

と命令され、自分の部屋にもどった。

また金属音がして、鍵が閉められた。

また孤独。

精神安定剤が切れたのか、またアルコール離脱症状の恐怖感、不安感が襲ってくる。手足も震えている。まだアルコール離脱症状が残っている。

ベッドで複式呼吸をしつつ夜を待った。いつまでたっても窓が暗くならない。

今は6月末だ。一年で一番日が長い。

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睡眠薬を飲んでも眠れない

アルコール離脱症状の期間の朝
フリー素材ぱくたそより引用

2時間くらい経ってもまだ外のはうすぼんやりとしていた。心のなかは真っ暗な闇なのに。

意識があるとアルコール離脱症状で辛いばかりなので、睡眠薬をもらって飲んだ。そして2~3時間か過ぎたように思えたが、少しも眠くならなかった。

睡眠薬を追加してもらった。

ふと気がつくと、窓は真っ暗になっていた。いつのまに眠ったのか。保護室には時計がないため、今何時なのか、見当がつかない。

鉄格子の向こうの曇りガラスが、ほんの少しだけ青く染まった空の色をにじませていた。

朝かな、と思った・・・・・・

アルコール離脱症状の期間はとてもつらい!まとめ

・アルコール離脱症状の期間は短くても2~3日は続きます。

・その間、恐怖感、不安感、振戦、発汗、酷い人は幻覚・幻聴がでます。

・保護室には何もないため、アルコール離脱症状をずっと耐え続けなければなりません。

・酒を追加すればすぐ治るのにと常に思ってしまいます。

・とある病院では、入院してすぐは1合ほど飲ませてくれるそうです。少しずつ量を減らし、アルコール離脱症状を少なくして耐えやすくするやりかただそうです。とてもうらやましいと思いました・・・・・・