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任意入院でなく医療保護入院に!がくぜんとして落ち込む(2-9)

医療保護入院 警察 アルコール依存症・精神病院入院体験談

保護室でぼうぜんとする

医療保護入院でぼうぜん
フリー素材ぱくたそより引用

酔いがだんだんと覚め、意識がはっきりしてきた。

鉄格子の保護室の中でぼうぜんとしていた。

ふく
ふく

なぜ飲んでしまったのだろう・・・・・・

あの時の1杯を後悔していた。

ふく
ふく

なぜ1杯で止めなかったのだろう・・・・・・

続けざまに酒を飲んだことを後悔していた。

ふく
ふく

なぜ朝から飲んでしまったのだろう・・・・・・

連続飲酒してしまったことも後悔していた。

ずっと後悔しながら、鉄格子の外、廊下をときおり通る看護師を見ていた。看護師の会話の内容を聞きながら、他の部屋の患者たちを想像していた。

時が経たない

時が経たない
フリー素材ぱくたそより引用

どのくらい経ったのだろう。そのころの瀬野川病院の保護室には時計がなかったため、時間がまるでわからなかった。

いま10分経ったのか。

1時間経ったのか。

それとも2時間くらい経ったのだろうか。

アルコール離脱症状が出てくる中、時間がわからないのは非常に辛いものがある。

を追加したい。

タバコが吸いたい。

水が飲みたい。

じっとしているのがつらい。

早く飯の時間がこなのか。

そうしたらタバコが吸えるのに。

時が無限に感じる。

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任意入院でなく医療保護入院にがくぜんとする

医療保護入院のお知らせ
フリーフォト写真ACより引用

ふと枕元を見ると、汚いマットの横に紙切れが裏返しに置いてあった。手を伸ばして取った。

その何かつらつら印刷してあるA4用紙の表題が目に入った。

表題は「医療保護入院に関してのお知らせ」と印字されていた。

ふく
ふく

な、医療保護入院!

ぼくはその6文字で、がくぜんとした。自分から入院しに来たのに、任意入院じゃないのか?

ふく
ふく

どうして医療保護入院なんだ・・・・・・

任意入院、医療保護入院、措置入院の違い

任意入院、医療保護入院
フリーフォト写真ACより引用

なぜがくぜんとしたのかというと。

入院には3形態ある。

任意入院、医療保護入院、措置入院の3種だ。

ぼくは任意入院だとばかり思っていた。

簡単に説明すると、こういうことになる。

任意入院とは

病気を治すため、自ら病院で入院・治療する意思をもってきた患者。

症状が良くなれば、自分でいつでも退院できる。普通はこれだ。

いつでも自由に、退院だ。

医療保護入院とは

これは医師の診断のもと、医療保護入院と決定され、半強制的に入院させられる。
※現在は法律が改定され、医療保護入院でムリヤリ入院させるのは難しくなったそうです。

自由に退院はできない。

いくら本人が退院したいといっても、だめなのだ。

1クール3ヵ月近く入院し、症状が改善されたことを医師が判断し、試験外泊で1泊か2泊ほど帰宅し、問題がないことを保護者(家族)に認めてもらわねばならない。保護者の許可が無くても退院できない。

じゃあ独り者はどうなのかというと、そこは知らない。

とにかく、病院と名のつく刑務所に入れられたようなものだ。

措置入院とは

措置入院 警察
フリー素材ぱくたそより引用

これが最も厳しい処置で、警察からの指示で留置場や拘置所から送られてくる患者たちだ。薬物やアルコールを飲んでの警察沙汰などが多い。

数か月入院後、医師の診断により措置入院から医療保護入院へ切り替えられる。

それから退院までもが長い

もちろん、自分の意思では退院できない。

唯一、入院費は警察持ちという点がマシなところ。

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任意入院と思っていたのに医療保護入院に

ぼくは妻とだが、泥酔していたが、自ら病院に来たため「任意入院」だと思っていた。

しかし、結果は「医療保護入院」だった。

任意入院でなく医療保護入院にがくぜんとして、ぼうぜんとした。。

動揺し、混乱した。

なぜ、こうも動揺するのかというと・・・・・・

(つづく)

任意入院でなく医療保護入院に! まとめ

まとめ

・患者同士で聞いた話では、自ら診察に来て自ら入院した人は、ほぼ任意入院で、1ヵ月くらいしたら次々と退院していきました。

・筆者も自ら来たのですが、あまりにも酔いすぎて意識がとぎれとぎれだったからか、医療保護入院となってしましました。

・医療保護入院では自ら退院することはできず、長い長い入院生活が待ち構えているのでした。