スポンサーリンク


スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

連続飲酒発作と連続飲酒の恐怖、アルコール依存症は酒が止まらない(2-3)

連続飲酒の苦しみ アルコール依存症・精神病院入院体験談

連続飲酒発作は続く

連続飲酒で酒が止まらない
フリー素材ぱくたそより引用

早朝、目が覚める。

ベッド下に隠してある焼酎を喉に流し込む。

また寝る。

起きる、また焼酎を流し込む

ベッドでマンガを読んだりパソコンつついたり、まだ元気であればパチンコに出かける。酔いが覚めると、再びアルコールを供給する。

夜、寝るまで、いや、夜中に目が覚めても、ひたすら焼酎を胃に流しこむ・・・・・・連続飲酒一週間目である。

連続飲酒の恐怖

連続飲酒の恐怖 酒が止まらない
フリーフォト写真ACより引用

もう、酒が止まらない。

これはマズイな」と自分では分かっているのだが、激しい飲酒欲求に襲われ止めることができない。酔いが覚めてくると手が震え、不安感が出てくる。酒が切れてくると、離脱症状が苦しいためさらに飲む。

妻となにか喋った気がするが、まったく覚えていない

なにかテレビ番組を観たが、まったく記憶にない

一日中、泥酔しているのである。

そして自分の部屋に閉じこもり、また飲み始める。静かに飲んで静かに酔う、サイレントドランカーだ。

スポンサーリンク

連続飲酒中に会社から電話が

連続飲酒中に電話
フリー素材ぱくたそより引用

連続飲酒に入り一週間かそこらのある日。

ズボンの右ポケットに入れてあった携帯電話が鳴り始めた。取り出して画面を見ると、会社の上司、しかも役員の名前が表示されていた。

通話ボタンを押して耳にあてた。

挨拶をしたのち、こういわれた。
前みたいに警察沙汰になる前に、入院しなさい
ぼくは観念して、入院する覚悟を決めた。

連続飲酒、アルコール離脱症状とは

連続飲酒のアルコール離脱症状
フリーフォト写真ACより引用

アル中用語の「連続飲酒」とは、あまり聞きなれない単語であるが、文字通り「朝から寝るまでアルコールを飲み続ける」ことだ。

一般の方は深酒をすると、朝に酒が残る二日酔いとなる。会社にいくが体がしんどくて、「もう酒は飲まない」と後悔する。

しかし、アルコール依存症者はそこからが違う。酔いが覚めていくと、じわじわと離脱症状が始まる。

手をひらくと指が震える

足もがくがく震える。

身体中が小刻みに震えだす。

けして暑くはないのに、額、首筋、わきの下に脂汗をかき始め、ポトポトと床に落ちる。

強烈な不安感に襲われ始める。

そのようなアルコール離脱症状に耐えられなくなり、自分の部屋に戻ってドアを閉める。わからないように隠してある2つ目の一升紙パック入り焼酎を探し出し、息を吸い、25%アルコール溶液を喉に一気に流し込む。すきっ腹に焼酎ストレートを流し込むため、喉から胃までの温度が一気に上がり、熱くなる。

アルコールが胃と十二指腸で吸収され、脳に到達すると、手の震えがピタリと止まる。
足の震えもピタリと止まる。

不安感が嘘のように消え、快楽が押し寄せてくる。

二日酔いで続けて酒を飲むことなど普通には考えられないが、アルコール依存症者には普通なのである。酒を飲んで二日酔いのつらさを麻痺させるのだ。

そして、酒を飲み続け、アルコール漬けの一日がはじまる・・・・・・

スポンサーリンク

連続飲酒発作と連続飲酒の恐怖 まとめ

●連続飲酒発作と連続飲酒の恐怖、アルコール依存症は酒が止まらない まとめ

・朝から寝るまでアルコールを飲み続けることは連続飲酒発作といいます。

・本人は止めたいとおもっていても、酒が切れると手の震え発汗不安感恐怖感に襲われ、それを打ち消すためにまた酒を飲んでしまうのです。

・朝起きたら酒が切れているので、やはり手の震えなどアルコール離脱症状に襲われ耐えられなくなり、朝から酒を飲む状態となってしまいます。

・連続飲酒に入ると食べないせいもあり、一気に肝臓・すい臓などの数値が悪化します。

こうなったらもう入院するか、断固たる決意で酒を断ち切るしか方法がありません。