精神病院にまた入院!アルコール依存症入院体験談(2-1)

スポンサーリンク

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
朝から酒を飲む アルコール依存症・精神病院入院体験談

アルコール依存症で精神病院にまた入院

アルコール依存症
フリーフォト写真ACより引用

アルコール依存症での精神病院・入院体験談、第2話です。アルコール依存症者は飲んではいけない酒を飲んで、精神病院にまた入院してしまいました。

今回の実話は、時期が「脱法ドラッグ」が対策される直前でした。なので、警察が「脱法ドラッグ患者を確保」したのにもかかわらず法律がないため逮捕できず、しかたなく精神病院に送り込んだのです。

そんな患者が人がたくさん入院していました。

法律で規制しても、分子構造を少し変えただけの新製品が次々と登場し、いろいろな名前の製品があったようです。法律とのいたちごっこでした。当時、彼らの間ではメリーのいうのが流行ったようですが、それも何種類かの名前を聞きました。

直後、法律が執行されたので、脱法ドラックは逮捕されるようになりました。

それでは第2話はじまります。

精神病院にまた入院

精神病院の瀬野川病院
出典:瀬野川病院HPより引用

ぼくは、瀬野川病院という広島一大きくて有名な精神病院入院している。

しかも閉鎖病棟だ。

まただ。

今、入院している精神病院の閉鎖病棟には、病棟のいたるところにがかけられている。1階のR1病棟と呼ばれるところにいるのだが、ドアからは外に出ることができない。シャバの世界からまったく遮断され隔離されている。

なぜ隔離されているのか、というと。

その病棟には、薬物依存アルコール依存症重い統合失調症重い発達障害など、いわゆる放送禁止用語で「気がふれた」といわれるような患者が入院している。

シャバから隔離、遮断しないと危険であったり、治療できなかったり、世間に迷惑をかけるからだ。

もちろん、自分からこの病院に入院してくる患者は、まずいない。アルコール依存症や統合失調症患者は、家族がどうしようもなくなってつれてきたり。

アルコール依存症で刑事事件を起こした人は警察から。薬物などで警察に確保された人も警察から。医療保護入院(保護者と医師の診断)、措置入院(警察から)の患者ばかりだ。

ぼくはその集団にほうりこまれた・・・・・・というよりぼくがアルコール依存症、いわゆる「アル中」となりその集団の一員となってしまったのだ。

スポンサーリンク

また精神病院の保護室に隔離される

鉄格子
フリーフォト写真ACより引用

最初は保護室と言われる鉄格子の部屋に隔離される。

そこで酔いがさめ、ベッド脇においてある入院計画書には、「3ヵ月の治療・療養が必要」だと記されていた。重い統合失調症患者、薬物中毒、双極性障害の患者と共に3ヵ月も過ごさなければならない。

なんでこんなところに入れられているのか。

それは、アルコール依存症のぼくが、飲んではいけないアルコールを飲んでしまったから。断酒を頑張っていたが、つい誘惑に負けて飲んだ。

断酒中に1杯でものんでしまうと、断酒のことがどうでもよくなる

もうほんと、どうでもよくなる。

そしてダムが崩壊するかのように、5杯も10杯も飲んでしまう。

・・・・・・3ヵ月はとてもつらい。つらいし、残り少ない人生の無駄使いだと思う。

が、飲んでしまったのだからしかたがない。酒が切れれば退院させてくれればいいものを、そうはさせてくれない。

パチンコに勝った、酒も買った

パチスロに勝った
出典:Gガイドステーション https://machine.p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/4427 より引用

なぜ飲んだのかというと。

パチンコに行ってパチスロで相当勝ってしまった。勝って気分がよかったのか、おめでたい気分だったのか。ふいに酒が飲みたくなった。

そして家族に隠れて近所の商店にこっそりと紙パック焼酎を買いに行き、焼酎をストレートで胃に流し込んだ。そして残りはベッドの下に隠した

焼酎紙パック
出典:iichiko公式サイト 
https://www.iichiko.co.jp/products/1-4.html より引用

そして次の日、朝起きてまたすぐに紙パック焼酎を流し込み、寝るまで飲み続けた。ただ、部屋でパソコンをつつきながら静かに飲み、決して騒いだりはしなかった。

静かなるアル中、サイレントドランカーというやつだ。

スポンサーリンク

精神病院にまた入院 まとめ

●精神病院にまた入院。アルコール依存症入院体験談(2-1) まとめ

・とにかくいくら断酒を頑張っていても、1杯飲むとおしまいです。それまで頑張っていた分、ダムが決壊するかのごとく飲みまくってしまいます。
これを山型飲酒といいます。

ギャンブルで勝ったり負けたりすると気分が動揺しアルコールの誘惑を受けやすくなると聞きましたが、まさにその通りでした。負けて飲むことはなかったですが、勝って飲むことがしばしばありました。

・同じ断酒会の人が競艇が趣味なのですがやはり勝って飲むことがあったようです。アルコール依存症はギャンブルを避けたほうが無難だと思われます。

●こちらの記事もあわせてどうぞ