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うつ病はアルコールを飲んではいけないって本当?

うつ病とアルコール依存症で自殺 アルコールの話

うつ病を患っていてつらいから酒を飲むんだけど、医者に止めらたれた。どうして?

この記事は次のような方に書かれています

・うつ病で辛いからとよくアルコールを飲む方

・アルコールを大量に飲むと次の日、うつ的になる方

・飲みはじめたら酩酊するまで飲む方

うつ病でアルコール
フリー素材ぱくたそより引用

うつ病でアルコール依存症は死のトライアングル

激務でうつ病
フリー素材ぱくたそより引用

実は筆者はうつ病が元でアルコール依存症を発症しました。

月に250時間を超える残業の徹夜徹夜の厳しい仕事がに携わり、仕事が治まったころには不眠症、うつ病を発症していましました。

その時はクリニックを受診していたのですが

医者
医者

酒は飲むのか?

などとは1回も聞かれなかったため、飲酒を止められることもなく、うつの辛さをごまかすため大量のアルコールを飲んでいました。

もう何も楽しくない、生きている意味がない、ずっとそう考え、酒を浴びる日々が過ぎていきました。仕事も定時で切りあげ、仕事が終わったらすぐにアルコールを入れる、という状態が長く続きました。ジンやウォッカなどのきつい酒を喉に流し込んでいました。

その時はまだ妻に出会ったばかり。

しかし、うつ病は、楽しいも喜びも何も感じない。ただただ不安感、悲しい、つらいと感じるばかり。

ある日、とうとう我慢できなくなり、生きていてもしょうがないと思い始めました。

ふく
ふく

こんな状態が続くのなら、死んだ方がマシだ

と考えました。
医者からもらったばかりの睡眠薬140錠をウォッカで胃に流し込みました。

・・・・・・

次の朝、目が覚めました。

たぶん医者が、薬を大量服薬しても死なないように配合してたのでしょう。結局、2回ほど未遂をしました。

うつ病はとにかくつらい

うつ病
フリー素材ぱくたそより引用

うつ病は本当につらい病気です。とにかく「楽しい」「嬉しい」を感じなくなります

テレビのお笑い番組を観てもまったく笑えないのです。人と話していてもまったく笑顔が作れません。脳内ホルモンがほとんど働かなくなるせいか、頭の働きも鈍くなり、仕事が遅くなります。記憶力も極端に落ちます

いつも不安感や焦燥感、悲しみで心がいっぱいになっています。なので、酒でつらさを紛らわせようとします。

妻と結婚してしばらくすると、なぜかうつ病が治りました。
しかし10年後、39歳の時にまた残業100時間超えになり、うつ病を再発しました。
こんどは仕事をずっと休み、ベッドで酒ばかりあおっていました。

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うつ病からアルコール依存症を発症

うつ病がつらいので酒アルコールを飲む
フリー素材ぱくたそより引用

ある日、妻に呼ばれて台所に立つと、手は震え、足もガクガクと震え、まともに立っていられません。アルコールが切れて、アルコール離脱少々が出ていたのです。

あわててクリニックに駆け込みました。
クリニックに行って様子をみた主治医は、

医者
医者

あんたは、アルコール依存症になっとるね

と、その当時「聞いたこともない病名」を言われました。

アルコールが切れたら気分が落ちる = アルコール性うつ

うつ病
フリー素材ぱくたそより引用

ところで、晩酌をした次の日、大量に酒を飲んだ後の数日、気分が冴えない、落ち込むなどの気分障害はないでしょうか。

大量に酒を飲むと、アルコール性うつになります。 アルコール性うつは数日で治まりますが、気分が落ち込むからと、また酒を飲みたくなります。

うつ病の場合、うつが悪化したり治らなくなります。つらいうつ病とアルコール依存症の合併は、かなりの確率で起こります。

だから「うつ病の場合、アルコールを飲むな」と言われるのです。

実際に調査結果が出ています。

アルコール依存症とうつ病の合併は頻度が高く、アルコール依存症にうつ症状が見られる場合やうつ病が先で後から依存症になる場合などいくつかのパターンに分かれます。

~ 中略 ~

依存症の人には調査前1年間に限ってもうつ病が27.9%にみられて依存症ではない人と比べてうつ病になる危険性(オッズ比)は3.9倍

e-ヘルスネットサイト https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/alcohol/a-01-006.html より引用
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うつ病とアルコール依存症で考えるのは「死」

うつ病とアルコール依存症と自殺
フリーフォト写真ACより引用

筆者のように、うつ病とアルコール依存症を併発して、自殺へと進んでいく「死のトライアングル」へと進む割合が高いようです。

酒の力をかりて、そのような方向に進んでいく方が多いのは当然でしょうね。

自殺した人からアルコールが検出されることは珍しいことではありません。日本の調査でも自殺例全体のアルコール検出率は32.8%で毒物死・焼死・轢死・墜落死で高濃度のアルコールが検出されています。この割合を海外の調査結果と比較すると、自殺した人からは平均で37%からアルコールが検出され、自殺未遂で救急病院を受診した人からは平均で40%の人からアルコールが検出されています

e-ヘルスネットサイト https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/alcohol/a-01-006.html より引用

まとめ うつ病またはアルコール大量摂取の場合、どちらかを先になおすべき

うつ病になった、あるいは日頃うつっぽい方は
・アルコールを飲まずに、先に病院に通ってうつを治す
 (抗うつ剤、睡眠薬の服用、ストレスを減らすなど)

酒を毎日大量飲酒して、アルコールが切れるとうつっぽくなる方は
アルコールを大幅に減らす
(軽い晩酌程度か、週末だけ飲むようにする。テレビや他の趣味を持つ

このような方法で「死のトライアングル」をなるだけ避けることができると考えます。