精神病院・閉鎖病棟・入院体験談(1-1)

スポンサーリンク
ワンカップ焼酎 アルコール依存症・精神病院入院体験談
Amazon.co.jpより引用
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ふく
ふく

精神病院の閉鎖病棟はつらかった・・・・・・

ふく
ふく

もう二度と酒は飲むまいと思ったよ。
でもアルコール依存症は、喉元過ぎれば熱さを忘れて飲んでしまうんだよな~。

スポンサーリンク

精神病院・閉鎖病棟に入院した体験談

ぼくは広島一有名な精神病院、瀬野川病院に入院させられた。

瀬野川病院の中の閉鎖病棟だった。

閉鎖病棟といえば、すべてのドアに鍵をかけられ、シャバには一切出ることのできない病棟。

そこへ3ヵ月も閉じ込められた。

瀬野川病院
瀬野川病院 出典:瀬野川病院区式サイト https://senogawa.jpより引用

そこはアルコール依存症の行きつく先だった。

病棟から出ることができず、毎週何度も何度もアルコールについての勉強をさせられる。

断酒会、AAにも出席しなければならない。

自分もつらいし、家族もつらい。

なぜ夫を精神病院、閉鎖病棟にまで入院させなければならないのか。

その当時、娘は小学生と保育園児だった。

次女
次女

どうしてお父さんがいないのか

不思議に思っていたに違いない。

妻は娘たちにどう説明したのだろう・・・・・・

みなさんは精神病院に入院することのないよう、多量飲酒には十分お気をつけください。

終点までいかないよう、体験談を見て節酒・断酒に励んで下さい。

では、精神病院・閉鎖病棟入院記(1-1)、はじまりです。

突然スリップ、再飲酒した

ある夏の暑い日。

陽の光は、真上から降り注いできた。

空は青く、ところどころに入道雲が立ち昇っていた。

太陽は直視できないほど眩しく、強い陽射しがあたり一面を焼き尽くしていた。

木々の葉は光に照らされ、ところどころ白く光っていた。

山に囲まれた広島の郊外。

北の山を見ると、発達した積乱雲の下側は暗い影を落としており、にわか雨でも降っているのかと思った。

ぼくの額からは汗がにじみ出て、Tシャツはじっとりとした汗で肌にはりついていた。

太陽
フリーフォト足成より引用
ふく
ふく

あー、酒が飲みたい。
止められているんだが、どうしても飲みたい。

ふく
ふく

理由なんてない・・・・・・
とにかく酒が飲みたいんよ。

スポンサーリンク

飲酒欲求に負け、再飲酒した

ぼくは突然沸き上がってきた飲酒欲求に負けた。

その日はたまたま抗酒剤シアナマイドを飲んでいなかった

すぐ近所の自販機でワンカップ焼酎を買った。

ポケットに隠して家にもちこんだ。

そして、半年ぶりの酒を飲んだ。

ワンカップ焼酎を、一気に喉に流し込んだ

味わうことなく、胃に流し込んだ

とにかくエタノールを身体に入れたかった

味わうことなどはしなかった。

前回退院して半年ぶりの酒。

久々の酒はもしかしたらすごく美味いのだろうと、少しは期待していた。

が、それはまったく期待外れで、まったく美味しいとは思わなかった。

ワンカップ焼酎
Amazon.co.jpより引用
ふく
ふく

ああ、また再飲酒してしまったわ。
今回も半年もたなかった。

ふく
ふく

後悔するなぁ。
ああ・・・・・・

そう考えた瞬間、喉からや食道、胃までが急に熱くなってきた。

アルコール依存症の酒の飲み方

「再飲酒した、スリップしてしまった」と後悔した瞬間、焼酎ストレートの25%エタノール溶液によって、口、喉、食道が焼けつように燃え、そして身体全体が熱くなっていくのを感じた。

ふく
ふく

ああ、コレやコレや。
コレを味わいたかったんや!

酒をやめてからというものずっと遠ざかっていた、この感覚。

すぐれなかった気分が、次第にすぐれていく。

もやもやしていた気分が、晴れていく。

気持ちよさがいっぱいに広がっていく

罪悪感が酔うにしたがって消えていく。

ふく
ふく

ああ、気持ちい・・・・・・
コレで気持ちが良くなる。
気分もよくなる。

ふく
ふく

でも、 バレないようにしないとな。

飲んだ原因は特になく、ただ飲みたかっただけ

これといった原因はない。

ただ、久しぶりに飲んでみたかっただけ

その日は昼寝をして、アルコールを醒ました。

夕方、起きて嫁の勤務する病院まで車で迎えに行ったが、もう素面になっており、気付かれなかった。

スポンサーリンク

今日、久しぶりに飲んだが、1合だけでおしまい。明日は飲まない」と決めた。

アルコール依存症
フリー素材ぱくたそより引用

翌日の朝、嫁を職場に送迎し、帰宅した。

その時、また酒を飲みたいと感じている自分に気がついた。

●精神病院・閉鎖病棟・入院体験談(1-1) まとめ

・アルコール依存症者にとって、「はじめの一杯」をいかに飲まないようにするかが重要

・それには、「一日断酒」の考えで日々の断酒を継続すること